”らしさ”が大事

仕事柄、来社される金融関係の方々とお会いすることがあります。

よく社風といいますが、同じ会社でも職務により印象が異なります。

ある有名証券会社の3人の社員さん。

 

📍支店の営業マン
普通にスーツ姿で親しみやすく、少々お腹が出ていたりする😆
お客様が声をかけやすいように、明るく気が利いてる。いつも楽しいお話をしてくれます。

 

📍女性で一番の出世頭の部長
装いは普通の白のツイードジャケットに黒のインナーですが、何より立ち居振る舞いに勢いがありました。大股でスタスタ歩き、堂々としていて、発言も歯切れがよい。エネルギッシュで強い印象でした。

 

📍パーソナルバンキング部の男性
社長などVIPの個人資産を管理する部署にいるだけあって、スタイルは良いし、スーツもベーシックでさりげなくも体型にフィットしたスマートな着こなし。立ち居振る舞いはソフトでエレガント。私のような社員にも丁寧な物腰で接します。
同じ会社でも受ける印象は全く違いました。

 

配置された仕事からそんな印象になったのか。それとも、元々そういう人だったから、配置されたのか。「鶏か卵」な話ですが、、、。
行きたい部署、やりたい仕事があったら、自分の外見・印象・在り方を寄せることも大切だと思います。

”らしさ”が目に留まり、「あ、あいつがいた」と気づいてもらえるかも。
また、自分自身のマインドも変わります。
見た目から変えることはやはり大切だと改めて思いました。